Jan 10, 2008

ruby-opengl 0.60.0 リリース


でてました。同じ日にこれが利用しているmkrf も 0.2.3 に。
One-Click Ruby Installer (Ruby 1.8.6) での利用は問題無しでした(Ruby 1.8向けのバイナリが自動的にインストールされるので)。
Ruby 1.9.0 の方は…、ちょっとうまくいきません。考えられる原因は多々ありまして、
  • target=mingw32 として Cygwin でビルドした私家版 Ruby 1.9.0 を使ってる
  • OS が VIsta (UAC有効)
  • ...
パス名の問題かもしれないですし、パーミッションに違反しているために必要なファイルにアクセスできていないのかもしれませんし。うん、問題が切り分けられない(笑
最近出た Visual C++ 2008 Express Edition をインストールしてあるので、私家版 Ruby もこれで作りなおしてしまった方が問題が少ないかもしれませんね。
あー、でも extconf.rb や mkrf が MS のビルド環境にどの程度適応していてくれているのか*1によって、これはこれでイバラの道かも。
*1  DLLへのマニフェスト埋め込みとか、GNUのツールにはないけ ど必須の手順がありますね。