Dec 26, 2009

PhysicsEffects メモ


masafumi さん情報に感謝です。

入手とビルド
> svn co http://bullet.googlecode.com/svn/branches/PhysicsEffects .
Bullet本体も src/ 以下にダウンロードされます。PhysicsEffects は

  • PhysicsEffects/Physics
  • PhysicsEffects/Util

が本体。

ビルドスクリプトは cmake で生成。Visual Studio 2008 Express Edition を利用したいので:
> cmake -G "Visual Studio 9 2008"
> start PHYSICS_EFFECTS.sln
OpenGLのセットアップが済んでいるなら問題なくビルドは通るはず。

AppHelloWorld が利用方法を示す最低限のサンプルです。で、絵の出るデモはどこにあるんでしょう? AppBasicDemo は Bullet のデモですし。

PfxViewer

独自のシーンフォーマットを持っていて、そのビューアーがこれ。
Havok にもそんなアプリケーションがあったような。

includeパスが SCE_PS3_ROOT という環境変数を利用しているのであらかじめ定義しておきます。
内容は PhysicsEffects のルートでOK。このような感じで:
> set SCE_PS3_ROOT=d:/tmp/PhysicsEffects
> start Plugins/PfxViewer/PfxViewer.sln
ビルド時に app.rc の "afxres.h" が無い、と言われたら…

  * #include "afxres.h"
  ↓
  * // #include "afxres.h"
    #include <windows.h>
    #define IDC_STATIC -1

に書き換えることで切り抜けられます(Ref.: http://ameblo.jp/oregano-blog/day-20090720.html)。

シーンファイルのサンプルが PhysicsEffects/Plugins/Sample/*.txt に配置されています。
サンプルと同じ場所に置いてある *.mb は Maya のデータです。*.txtの元データなのでしょうが…エクスポーターは?

「File -> Open Pfx File」と進んで TestScene2.txt を読み込ませた結果がこちら:



」というアイコンのあたりに日本製の香りを感じます。

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